詳解EZアプリ〈BREW〉プログラミング―最先端の現場から開発テクニックを大公開!溝口 英巳 /宮北 幸典 /所 友太
リックテレコム 刊
発売日 2007-07
これからBREWプログラミングを仕事とする人専用 2007-08-09
和書のBREWプログラミング解説本はこれを含めて3冊ありますが、
この本を買うことをオススメします。
特にこれからBREWアプリケーション開発、配信を行うことを考え
ている会社、開発者の人には丁度良いです。
冒頭、プログラミング的な物より、KDDI事前検証のことなど、
BREWでアプリケーション配信をするために知っておかなければな
らないことも書いてあるので、すでにBREWアプリ開発を行ってい
る人たちには「ふーん」程度のことでも、まったく知らない人た
ちにはありがたい情報でしょう。
サイト運営まで行かなくても、下請けでBREWアプリ開発を事業と
して考えている場合、事前にこの本で開発可能な状態にすること
は可能です。
SIGファイルの取得方法やARMコンパイラについての購入について
のことなど、知ってしまえばなんてことはありませんが、知るま
でに誰に聞けば、、と言った事が書いてあるのは、小人数なソフ
トハウスや学生には嬉しい情報でしょう。
アプリケーション開発フレームワークを題材にしてBREW機能の
解説をしていますが、非常にわかりやすく、丁寧です。
開発環境構築から丁寧に解説してあり、BREW2.1、3.1の切り替え
の方法など、現在BREWアプリ開発を行っている人にとっては
「ニヤリ」とすることでしょう。
私は「皆びっくりするほど同じことやっているんだな?」と思い
ました。
デバッグコードの出力切り替えの為のマクロ解説で括弧を二重に
記述している記述などは「ニヤニヤ」してしまいました。
このフレームワークであればどのようなジャンル(ゲーム、ツール、その他)
のアプリケーションでも対応できるでしょう。
しかし、ライブラリはそのまま商用に使用するにはエラー処理
などに問題のある箇所もあるので、自力で修正する必要があります。
先日公開されたBREW 4.0 SDKについてもまったく記述が無いので、
それも残念な所。本書の発売日に合わせたかのような公開だった
ので、少々期待してしまいました。
また、BREWと言っても海外向けではないので、日本国内、つまり
KDDIでのBREWアプリに特化した本であることに注意しましょう。
難点は値段が高すぎることです。
詳解EZアプリ〈BREW〉プログラミング―最先端の現場から開発テクニックを大公開! を読むと問題とされている事に対してその印象が変わってくると思います。
この本は難しい話ではなく、気軽に読めます。さっと読めますので、時間をみつけてぜひ読んでみてください。詳解EZアプリ〈BREW〉プログラミング―最先端の現場から開発テクニックを大公開! は思わず引き込まれて、とばさずについ読んでしまう本です。
[PR] 会計ソフトで確定申告
[PR] メタボリックシンドロームと生活習慣病
[PR] リトルチャロと英語学習
