China Mobileは、独自OSを搭載し、同国の独自3G(第3世代)携帯通信規格「TD-SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)」をサポートする新型携帯電話を、2009年9月にもリリースするもようだ。
第一弾となるのは、中国のLenovo Mobileの「01」になる見通し。Lenovo Mobileによると、01はChina Mobileの独自OSとTD-SCDMAの両方を使用する、初めての製品だという。
China Mobileは、TD-SCDMAサービスのテコ入れを迫られている。同社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類によると、今年1月から5月までの間に同社が獲得した新規加入者のうち、TD-SCDMAサービスを利用するため加入した人数は、3%以下だったという。
China Mobileは、同じ国営通信事業者のChina UnicomやChina Telecomと、ユーザーの獲得競争を展開している。
ニン氏は、China Mobileが今後ライバルと互角に競争できるまでには、まだしばらく時間を要するとの見通しを示している。China UnicomとChina Telecomのネットワークは、広く普及している3G規格を採用しているため、海外で人気の高い携帯端末も利用することができるという。
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