NTTが9日発表した09年9月中間連結決算(米国会計基準)は、子会社のNTTドコモの携帯販売減少の影響で、売上高は前年同期比3.2%減の4兆9981億円と中間期としては11年ぶりに5兆円台を割り込んだ。営業利益は13.2%減の6468億円、純利益は30.5%減の2822億円だった。
営業利益の75%を稼ぎ出す主力のNTTドコモの携帯電話事業で、携帯端末の販売台数が14.2%減ったほか、通話料を値下げした影響もあって5.4%の減収、16.0%の営業減益だった。一方、NTT東日本、西日本の地域通信事業は加入電話の契約減で3.5%の減収だったが、サービス拠点の集約などコスト削減効果で24.6%の増収を確保した。【中井正裕】
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