携帯電話また大量窃盗 神奈川で49台 「第3世代」機種狙う
首都圏を中心に携帯電話を狙った窃盗事件が後を絶たない。6日にも神奈川県大和市の携帯電話ショップで、49台が盗まれた。狙われるのはNTTドコモとソフトバンクモバイルの機種ばかりで、ICチップを交換するだけで使用できる「第3世代」機種の“盲点”が背景にあるとみられている。
6日午前3時50分ごろ、大和市大和南の携帯電話ショップ「テルルハウス大和店」で、入り口横のはめ込みガラスが割られ、NTTドコモの携帯電話49台(販売価格計約230万5000円)がなくなっているのを、アラーム通報で駆けつけた大和署員が発見。犯人は逃走していた。
大和署は窃盗事件として捜査している。同署の管内では、今秋にも携帯電話販売店を狙った窃盗未遂事件が発生しており、関連を調べている。
神奈川県では7~10月だけで計8店約600台が盗まれたほか、埼玉でも昨年末から今秋にかけて約30店(計約1000台)が被害に。千葉、茨城両県でも販売店が狙われている。
盗まれているのはICチップの入っていない「白ロム」と呼ばれる携帯。同じ社同士なら、自分のICチップを入るだけで機種変更ができ、ドコモとソフトバンクがこの方式を採用している。被害が目立ち始めたのは昨年11月から。販売奨励金がなくなり、機種が5万円近くまで値上がりした時期と一致しており、インターネットの競売サイトなどでの転売が目的とみられている。
KDDI(au)は販売店でICチップのロックを解除、機種変更するシステムのため、被害にはあっていないという。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081207-00000029-san-soci
