携帯小説とテレビを連動させたミステリー番組「探偵Xからの挑戦状!」が4月1日(水曜深夜0・10)からNHK総合でスタートする。推理小説を携帯電話で読む「問題編」と謎解きを番組で見る「解答編」で構成。クロスメディアによる視聴者参加型の新たな取り組みとして注目される。
番組ではまず、放送1週間前から携帯サイトに人気作家らが書き下ろしたミステリー小説を連載。携帯会員は更新のたびに届くメールからサイトにアクセスし、事件を推理して怪しいと思う人物に投票。放送で真犯人が明かされる。
番組は全8回で、第1回は「迷犬ルパンシリーズ」「アリスの国の殺人」などで知られる辻真先が担当。ダイイングメッセージを残して殺害された不動産会社社長の謎に迫る。その後も白峰良介、黒崎緑、山口雅也、霞流一、井上夢人、折原一らのオリジナル小説が登場する。
ナビゲーターを務めるのは、謎の推理小説マニア役の竹中直人、携帯小説好きな少女役の谷村美月。2人の推理や掛け合いも見どころの一つとなっている。
制作を手がけるNHKエンタープライズの鳥本秀昭情報・文化番組部長は「小説をリアルタイムに読みながら、それが番組を見ることにつながる。小説と番組のボーダーを取り除く試みで、新しい視聴者層を開発できれば」と話している。
携帯サイトの会員登録は受け付け中、小説は26日から配信される。(三宅陽子)
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090315-00000511-san-ent
