シャープは27日、昨夏から国内で販売しているソーラーパネル付き携帯電話を2月から中国市場にも投入すると発表した。中国でも「ソーラー携帯」への関心は高く、日本で人気の機種をいち早く投入して販売拡大を図る。
日本で発売中のソーラー携帯をもとに、中国向けに開発。高精細な液晶画面やカメラ機能なども付けている。価格は3400元(約4万5千円)。同時に、常にディスプレーが表示される特殊な液晶画面を搭載した機種も投入する。
同社は2008年に中国市場に参入。中高級機種を中心に事業展開し、09年には4千元(約5万2千円)以上の機種で17週連続シェア1位となるなど販売が拡大している。中国市場での09年度の販売台数は100万台規模に達する見込み。
10年度には中国市場で09年度の倍となる20機種を投入し、シェア拡大を図る方針。昨年9月に約3500店だった販売店も今年3月には約1万店に拡大し、早期に年間販売500万台突破を目指す。
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