電車の到着時や発車時に駅で流れる音楽「駅メロ」を使ったグッズが人気だ。沿線駅の駅メロ音源を集めたCDは当たり前、目覚まし時計や携帯電話の着信音などに加工される例も増え、まさに“第2次駅メロブーム”といったところ。しかし、JR東日本は「駅メロが乗降客を焦(あせ)らせている可能性もある」として発車音楽の見直しも検討しており、ブームにブレーキがかかる可能性もある。(道丸摩耶)
◆グッズ花盛り
京急電鉄(東京都港区)は8月から、生麦駅(横浜市)の列車接近案内音をキリンビール「一番搾り」のコマーシャルで使われている曲「若いってすばらしい」に替えた。駅近くにキリンビールの工場や施設があるためだ。
同社は今年3月、公募で選んだ駅メロ16曲や電車の踏切通過音、ホームの自動放送アナウンスなどを集めたCD「京急駅メロディ オリジナル」(ユニバーサルミュージック)を発売。これまでに約1万5000枚を売り上げる異例のヒットとなった。
駅メロを集めたCDは、昨年11月に京阪電車(大阪市中央区)でも発売され、「予定枚数は売り切れ、今は通信販売のみで対応している」(同社)という。
駅メロを使ったグッズも好評だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000022-san-soci
